Blog記事一覧 > 腰痛 | おおぎ整骨院|大野城市で評判や口コミも多数ある結果にこだわる院 - パート 9の記事一覧
こんにちは松谷です。pc作業での腰痛は座り方で改善されます。
患者さまでも多い症状ですがこれは座り方が悪く腰に上半身の重さが乗るため起こります。
ポイントは骨盤の角度です、骨盤が後傾しているとより腰に負担がかかります。
骨盤を立てておくためにはタオルをくるっと丸めてお尻の後部におくと良いです、それだけで腰が後傾することを防いでくれます。そのほか前の記事にも書いたキーボードの位置や画面の高さも大事です。
是非やってみてください。
こんにちは、松谷です。今回の話は普段pc作業をしている方向けです。
キーボードの位置が重要です。具体的には一番手前に持ってきて欲しいです。もうお腹や胸のそばです、実はキーボードが遠いと手を伸ばさないといけなくなります、この姿勢が肩こりを作ります。手前に置けば肩や背中が引っ張られることもありません。
キーボードだけではなく、画面の高さや座り方も大切です、しかし一番気にかけない部分であるキーボード位置を是非試していただきたいです。
デスクトップなら可能ですがノートパソコンだとBluetoothキーボードなどが必要です。多少の出費ですが試してみる価値アリです。
こんにちは松谷です、腰痛の原因は全身の筋疲労の場合がほとんどですが、筋肉が固いとどうなるのか?というと骨盤にある仙腸関節の動きが固くなります。ここが固くなると腰の動きを制限したり座っているときに上体を支えることが出来なくなります。
仙腸関節は体の土台の中の土台。骨盤と背骨をつないでいるし、強力な靭帯で太ももの筋肉とつながっているしお尻の筋肉も関係してきます。
この仙腸関節に動きを出すと腰痛がかなり改善します。
確かに腰痛の原因は様々です、大腰筋や四頭筋、お尻の筋など色んな原因はありますがこの部分も知っておいてほしいです。
今回の動画は無理な動きを必要としないためかなりやりやすいエクササイズです。腰痛でお困りの方のお力になれば嬉しいです。
ぜひやってみて下さい。
ぎっくり腰とは急性腰痛の俗称です、実はこのぎっくり腰には2種類あります。
一つは重たいものを持った際に「ぎくっ」となりそのまま動けなくなるパターンです。
これは炎症が出るので冷やす、安静にするといった治療法になります。
もう一つはいつの間にかどんどん痛くなってくるパターン、
『あれっ』なんか痛いな
と感じていたら時間がたつにつれて痛みが増してきます。
こちらは全身の筋疲労が原因です、炎症が無くこれと言った原因が無い 施術やストレッチで治っていきます。冷やすと筋肉が余計に固くなってしまうので温める必要があります。筋疲労なので毎日の疲れがたまってきて出ます。
実は後者の筋疲労タイプが圧倒的に多いです。
当院に来るぎっくり腰の9割以上は筋疲労タイプです。
施術で動きを出すことで痛みがなくなってきます。
自分はどちらタイプなのかの見極め方でその後数日間の大変さも変わります、どちらも日々の運動や睡眠、筋肉の柔軟性が大切です。数カ月に一度ぎっくり腰になるという方は普段の姿勢や疲労との付き合い方を見直してくださいね。