Blog記事一覧 > 腰痛 | おおぎ整骨院|大野城市で評判や口コミも多数ある結果にこだわる院 - パート 14の記事一覧
「数年前にヘルニアと診断された」
「私はヘルニアだから治らない」
こんなことをいう腰痛患者さんは結構います。
ヘルニアはすごく大変です、歩くこともままならない、腰を曲げることもできない、足にはいつも痺れが出ている
こんな体験をした患者さんも多く当院に来院します。
当時辛い思いをした患者さんだからこそ、ヘルニアのせいで今の腰痛があると考えてしまいます。ですがその考え方はもったいないです。なぜなら過去のヘルニアと今現在の腰痛は直結していないことが多いからです。
ヘルニアは解剖学的に考えてみても数年間で続けることは稀です。どこかの段階で一度落ち着きます。その後の腰痛は通常の慢性腰痛であることも多いのです。
過去ヘルニアと診断された方でも9割以上は通常の慢性腰痛です、決してヘルニアだから治らないという事ではありません、ヘルニアになったという事は腰に無理がかかる生活だったり仕事をしているという事です。だからこそ慢性腰痛にもなりやすいんですね。そしてつらい体験でそう思い込んでしまいます。
まずは診断してみて過去のヘルニアと現在の腰痛に関係があるかを調べる必要があります。
あきらめないでください、その腰痛しっかりと治していきます。当院に一度相談下さい。
腰が反ると痛い腰痛は患者様でも多いです、このタイプの腰痛だと腰が伸びなかったり、椅子から立ち上がるときに痛みが出ます。
原因は大腰筋と大腿四頭筋です。
痛みが出るのは腰ですが原因は体の前面です。
ズボンの前を引っ張られた状態で腰を反るイメージをして下さい。実際に誰かにしてもらっても良いです。
反りにくくなりそうではないですか?
実はこれが体の中で実際に起こっています、おなかの中の大腰筋と太もも前面の大腿四頭筋が固くなるとまさにズボンの前を引っ張っているのと同じです。
動きが悪いと痛みにつながりますのでやはりストレッチは大事です。固い筋肉自身は痛みが出ていないため自分では気づきにくいです。
普段からストレッチなどしていれば気づきやすくなっていきます。
ですので普段のストレッチは非常に大事ですよ。ぜひ日常に取り入れて下さい。
腰痛の多くを占める慢性腰痛は国民病と言ってもよいくらい多いですね。
「慢性腰痛は理由が分からない」
そういう方も多いです、もしかすると医師もこんな風に言うかもしれません。
「筋肉つけなさい」
「加齢です」
これはおおむね当たっていますが慢性腰痛の原因ではありません、背景です。
当院では慢性腰痛の原因を「全身の筋疲労」と言っています。
慢性腰痛は日常生活で疲れや姿勢で起こります。
筋肉というのは疲労すると固くなります。特に慢性腰痛の方は下半身の筋肉が固い場合が多いです、またこの固さが動きを悪くします。そして可動域が小さくなりその範囲を超えて動くと痛いのです。
まとめると
1慢性腰痛は全身の筋疲労からくる
2筋疲労=固くなる
3痛いから動けないではなく「動けなくなってその範囲を超えて動くと痛みになる」
こんな感じです。
腰ばかり揉んでも治りません、患部に原因がないことがほとんどです。当院では一人一人の原因を解剖学をもとに検査していきます。
慢性腰痛は全身の筋疲労からくる
そう考えてストレッチなどするのも有効です。動画を載せておきますのでぜひ腰痛でお悩みの方は試してみて下さい。
腰を反ると腰痛が出る方
こんにちはおおぎ整骨院の松谷です、患者様足ので多くの方が困っているのが足の冷えです。
原因は様々で困った症状の一つです、筋肉がある人でもなるし、若い人でもなります。
余談ですが去年奥さんへのクリスマスプレゼントで冬用のサンダルを買ってあげたところ大好評、元旦にも2つ追加購入し実母と義母にもプレゼントしこちらも大好評でした。それくらい足元の冷えって辛い方が多いんですね。
冷えの原因は
・そもそも運動が足りていない
・そもそも筋肉が足りていない
・血液がドロドロしていて温かい血液が足先までたどり着いていない
・血管が固く血流が悪い
などが主な原因です。
またスキニージーンズや着圧靴下など締め付けが強いものを着ることも原因の一つかなと思われます。
改善策としては
・筋トレや運動で筋肉を増やし血流をよくする
・食事に気を使い血をサラサラにする
などがよさそうです、やはり一番の原因は運動不足。そして血をドロドロにする食事です。食べ過ぎなんかも原因になりそうですね。
筋トレはつま先立ちやスクワット
食事は根菜やフルーツを取る、根菜は体を温める効果。フルーツなどは基本的に血をサラサラにする効果があります。フルーツは体を冷やすので温かいものと一緒に食べたりすると良いですよ。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。