Blog記事一覧 > 産後骨盤矯正 | おおぎ整骨院|大野城市で評判や口コミも多数ある結果にこだわる院 - パート 4の記事一覧
インナーマッスルの定義はいろいろありますが身体を動かすというよりも体を支える筋肉という風に考えています。
このインナーマッスルは姿勢と密接に関係があります。
インナーマッスルは関節まわりに多く存在し関節を保持しています。
例えば猫背であれば肩の位置がベストな位置よりも前にきています。これは大胸筋や前鋸筋と言った強力なアウターマッスルによるものです。
当院の施術で大胸筋と前鋸筋をストレッチすることでかなりベストな位置に戻りますがこれを保持するためには肩まわりのインナーマッスルが必要です。
インナーマッスルが無いと体中の関節がベストな位置に持っていき美しい姿勢を作ることはできません。
インナーマッスルは無意識に動く不随意筋が多いのでなかなか自分で意識できませんし鍛えにくいですが、正しい姿勢を続けることで勝手についていく筋肉でもあります。姿勢を意識していくことが大切です。
ちなみに当院で猫背を治すときは
まずアウターの筋肉を施術して肩を元の位置に戻す
その後もストレッチを続けることでインナーマッスルが発達していき肩の位置をインナーマッスルが保持してくれる
こんな感じで1カ月くらいで猫背は治る方が多いですね。首はまた別の話です。
こんにちは、おおぎ整骨院松谷です。産後骨盤矯正で来院する方が当院にはいます。
産後は腰の痛みや生活の変化、体の変化で大変です。そして皆さんが気になっているのは
『産後太り』です。
体を産前の状態に戻したい一心で急激な運動や過度の食事制限をしたいと思うかもしれませんが産後に無理はいけません。普通の食事よりも育児と授乳で勝手に痩せることが多いです。
産後の食事はカロリーで言うと+400~500キロカロリーくらいが良いとされています。
通常成人女性であれば一日に約2000カロリーとすると約2400キロカロリーほど必要です。僕自身妻の産後の病院食を見るととても豪華でハイカロリーで驚きました。ご馳走が出てくるんですね、栄養士さんがしっかりと計算してくれているはずです。
産後しばらくは400キロカロリーくらい多くても授乳や育児で大変なので太りません。
しっかりと栄養のバランスが取れていて2400カロリーくらい多く食べることが望ましいです。
こんにちは松谷です、ドローインをご存じでしょうか?
お腹を引っ込めたままにしておく筋トレ方法です、どこでも出来ますし手軽です。
少し前にロングブレスダイエットがはやりましたがまさに手法は一緒です。
やり方はお腹をへこませながら息を吸ってへこませながら息を吐くそして十分に凹ませたらそのままキープ、この時呼吸は続けて下さいね。
ここまでがレベル1です。
レベル2はここから息を止めてさらに凹ませて5秒間、レベル3はそこからさらに腹圧をかけてふくらまし凹ます×3回です。
短時間でも効果があります、ぜひお試しください。
産後骨盤矯正 喜びの声をいただきました。痛みが取れた+-4.5cmこちらも嬉しいです。
産後は腰痛、腱鞘炎などいろいろな症状が出やすいです、これは女性ホルモンの作用によって靭帯が緩むためと考えています。あとはインナーマッスルの弱化ですね。
当院の考えとして施術で骨盤を元に戻すというのは難しいと考えています。産後の骨盤矯正は産前の骨盤に戻すことが重要です、この元に戻るお手伝いが施術、元に戻す&維持するのは筋肉です。インナーマッスルを鍛えることによって内側から引っ張り上げるといった感じです。
当院の産後骨盤矯正は基本的に施術で骨盤(正確には骨盤にあるつなぎ目)に動きを出し筋トレで引き締めるというものです。産後の骨盤矯正は当院にお任せください。
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