Blog記事一覧 > 大野城市の頭痛 | おおぎ整骨院|大野城市で評判や口コミも多数ある結果にこだわる院 - パート 4の記事一覧
インナーマッスルの定義はいろいろありますが身体を動かすというよりも体を支える筋肉という風に考えています。
このインナーマッスルは姿勢と密接に関係があります。
インナーマッスルは関節まわりに多く存在し関節を保持しています。
例えば猫背であれば肩の位置がベストな位置よりも前にきています。これは大胸筋や前鋸筋と言った強力なアウターマッスルによるものです。
当院の施術で大胸筋と前鋸筋をストレッチすることでかなりベストな位置に戻りますがこれを保持するためには肩まわりのインナーマッスルが必要です。
インナーマッスルが無いと体中の関節がベストな位置に持っていき美しい姿勢を作ることはできません。
インナーマッスルは無意識に動く不随意筋が多いのでなかなか自分で意識できませんし鍛えにくいですが、正しい姿勢を続けることで勝手についていく筋肉でもあります。姿勢を意識していくことが大切です。
ちなみに当院で猫背を治すときは
まずアウターの筋肉を施術して肩を元の位置に戻す
その後もストレッチを続けることでインナーマッスルが発達していき肩の位置をインナーマッスルが保持してくれる
こんな感じで1カ月くらいで猫背は治る方が多いですね。首はまた別の話です。
首こりから吐き気がする
こんな患者様も珍しくありません、なぜ吐き気が起こるのでしょうか?
吐き気の理由として嘔吐中枢と自律神経が関係しています。
嘔吐中枢は脳幹部、延髄にあります。この嘔吐中枢は消化器官などからの刺激で嘔吐させたりするものです。
自律神経は背骨や脳、延髄から出る神経で文字通り自立して勝手に動いてくれる器官や臓器を動かしています。
肩や首の筋肉と嘔吐中枢は直接つながってはいませんが首付近がこわばってしまうと自律神経(迷走神経)に影響し、嘔吐中枢を刺激、そして吐き気が起こると考えています。
医学的に完全に解明はされていませんがこの症状は首の凝りを緩めることで改善できます。
首のこりは吐き気以外にも倦怠感、めまいやいらいら、不眠など様々な症状を引き起こします。
首のこりをほっておいても良いことありません、ストレッチ、エクササイズなどをしてみて下さいね。
当院ではこちらのエクササイズをして頂いています。
おはようございます、松谷です。昨日は福岡に台風が直撃でしたね。
当院も午後は休診しました。
(予約されていた患者様には連絡しました)
家で過ごしていたのですが数年ぶりに片頭痛がしてきました。
スタッフも台風前日に合ったそうです。
普段片頭痛がないのでこれを機に色々試してみました。
やはりこめかみ付近の拍動が強く血管が膨張している感じがします。
良く患者様にいう事として頭痛が出たらまずは
『頸動脈をおさえてみて下さい』
と言っています、血管が拡がり血が流れ込みすぎて片頭痛がおこるので頸動脈をおさえると片頭痛が楽になるという事です。
自分でやってみてやはり楽になります、やっぱり今片頭痛だ
血管を収縮させるためにまずはこめかみ部分と頸動脈を直接アイスノンで冷やしてみます。
効かない
目を閉じて安静にする
効かない
こめかみをおさえる
その時は少し楽になりますが効かない
結局首のマッサージが一番効きます、かなり効果があり僕の場合は完全に痛みが消えました。
僕が効いたセルフマッサージは動画をのせておきますね。
なぜ効いたのかは少し謎な部分もあります、やはり血流が関係しているのは間違えないです。勉強してみます。
わかればブログに載せようと思います。
こんにちは松谷です、リングフィットアドベンチャーをやっていて思ったのですが筋トレはフォームが大切です。
効率よく鍛えるには正しいフォームとやり方が必須です。無理に変な姿勢で行えば全然効果がないどころかケガする可能性だってあります。
これは肩こり治療や腰痛治療も同じです、当院では必ず患者様に合わせた家で出来るストレッチ&エクササイズを指導させてもらっています。
例えば腰痛にも種類があり、前に倒すと痛い時、後ろに倒した時に痛い時ではストレッチは当然違います。ストレッチの順番も大切ですし、時期によってはエクササイズをしても逆効果のときもあります。
僕ら治療家は車で言うと
『ナビ』
みたいなものです。
全く知らない場所に行くのにナビが無ければたどり着くのに数倍の時間と労力を必要とします。
目的地と反対に行ってしまいたどり着けないこともあるかもしれません。
ナビがあれば短時間で最小の労力でたどり着くことが可能です。
我流で治そうとしてなかなか効果が上がらない方、自分でどうしてよいか分からない方は一度是非来院してみて下さい。
自分の肩や腰の原因は何なのか?
どうすれば治るのか?
正しいストレッチやエクササイズ
を聞いてもらえれば腑に落ちる部分があると思います。僕らもそれだけ勉強していますから(^.^)
あっ僕らはナビなので運転手もエンジンも患者様本人です。患者様本人の症状に対する取り組む姿勢は何よりも重要です。でも
・どうやったら治るのかが明確になる
・ゴールが見える
こういうことがあると頑張りやすいですよね、ナビにも環境づくりはできると考えています。こういうところをナビに任せて一生懸命体を良くしていきましょう。
肩こりや頭痛の原因となるストレートネック
最近はスマホの登場でスマホ首なんて言い方もされています。
この厄介な姿勢は一度なってしまうと自然に何もせずに治ることはありません。生活習慣を変えるかエクササイズをするかになります。
このストレートネック、原因は下を向いている時間が多すぎるという事になります。
現代病ですよね。
ですので上を向く時間を増やすことが重要です。意外と少ないですね。ですので一日に数回子のエクササイズをやってもらえると効果的です。
+歩く際に目線は目の高さ PCの画面も目の高さなど目線を意識することで改善していきます。