Blog記事一覧 > 大野城市の頭痛 | おおぎ整骨院|大野城市で評判や口コミも多数ある結果にこだわる院 - パート 3の記事一覧
こんにちは松谷です、例えば膝が痛い患者様だったらもちろん膝を診ますよね、
変形がないか
どこに痛みが出るのか?
他の院や病院でもここまでは診ます。
問題は『なぜ?』そうなったかです。
当院ではここを患者様と一緒に考え調べていきます。
僕からは解剖学・運動学の知識や今までの患者様での経験談、を患者様からは日常の動作や仕事内容などから膝の痛みの原因『なぜ』そうなったかを見つけます。
痛むのは膝だが他の部位を調べてみると股関節が内外旋しづらい、患者様からも股関節が昔から固いというお話が出る、歩いてもらうと股関節の固さのせいで膝が歩くたびにねじれている、であれば股関節を内旋させる大腿筋膜張筋を触診して筋のハリを緩めてみる、また歩いてもらい変化を確かめる
これは一例ですがしっかりと調べることで本当の原因だったり黒幕を見つけ出せれば膝が良くなると考えています。膝だけでなく腰も肩も頭痛も全て一緒です、よく調べもせずに
『年齢のせいだから』
『ヘルニアっぽいね』
『もう治らないから付き合っていくしかないよ』
なんてことは言いたくありません。これは
『自分には治せません』
と言っているようなものです。
患者様は困ってきてくださっているわけですからね、本当に自分の手に負えない症状以外はとことん原因を追求して行く姿勢が必要と考えています。そのため当院では初診の方は予約枠3つ分お取りします(1時間)
例え本当に年齢のせいで変形していたとしても、MRIで本当にヘルニアが見つかっていたとしても、調べ尽くせば痛みが取れる可能性は大いにあります、ぜひあきらめないでください。
おはようございます松谷です。9時20分の予約にキャンセルが出たのでこの時間にブログを更新しています。
昨日の患者様で
『今日は頭痛がひどい』
という患者様が来院されました。
頭痛は3種類に分類しています。
偏頭痛 筋緊張性頭痛 群発性頭痛 の三つです、このうち群発性頭痛は病菌からくるものと考えています、基本的に当院には偏頭痛と筋緊張性頭痛での来院が多いです。
この二つは治し方が少し違います。しかもどちらか一方だけではなく
偏頭痛3 筋緊張性頭痛7 のように併発しています。
まずはどちら優位か
それを調べて行くことが大切です。
まずはこんなふうに頸動脈を押さえてみてください。これで痛みが少なくなれば偏頭痛優位ということになります。(痛い方の頸動脈を押さえます)
偏頭痛は低気圧になることで体の中も低気圧になり血管が膨張して血流の流れが激しくなって起こるので血流を止めることで変化を感じることが出来ます。
どちらにしても首をほぐすことが重要ですが
自分の頭痛がどちらかな?
と分かっていた方が良いです、昨日の患者様は偏頭痛優位でした。ぜひ一度試してみてくださいね。
こんにちは松谷です。雨と頭痛は関係ありです。これは気圧の関係です。低気圧になると血管が膨張し、神経を圧迫します。偏頭痛が出やすいです。血管が膨張しているので収縮させると良くなるのですがなかなか方法がありません。
安静にする
頭を冷やす
コーヒーを飲む
など血管を収縮させる方法はありますがどれもいまいち
当院では首をほぐして治しています。多くの場合首をほぐすと良くなります。
こちらの動画がおすすめです。
【首こり 大野城市】ぐりぐりほぐすだけで首のはり解消
こんにちは、松谷です。今回の話は普段pc作業をしている方向けです。
キーボードの位置が重要です。具体的には一番手前に持ってきて欲しいです。もうお腹や胸のそばです、実はキーボードが遠いと手を伸ばさないといけなくなります、この姿勢が肩こりを作ります。手前に置けば肩や背中が引っ張られることもありません。
キーボードだけではなく、画面の高さや座り方も大切です、しかし一番気にかけない部分であるキーボード位置を是非試していただきたいです。
デスクトップなら可能ですがノートパソコンだとBluetoothキーボードなどが必要です。多少の出費ですが試してみる価値アリです。
肩こりは揉んでも治らない
よくこんなことを聞くのではないでしょうか?実際に僕も揉んでも根本的には治らないと考えています。
肩こりは
肩を使いすぎによって固くなっている
ではなく
肩こりは肩の筋肉が引っ張られて固くなっている
と考えています。
肩こりでお困りの方は自分を鏡で見た時に肩が前側によっているのが分かると思います、実はこの肩が前側によっているときに背中や肩の筋肉は引っ張られています。引っ張られた筋肉の中の神経や血管が引っ張られて痛みが出たり血流を妨げ凝りが出てきます。引っ張りが原因なので引っ張らない姿勢にすることが重要です。
揉んで緩めるのであれば肩を前に引っ張る筋肉、当院ではストレッチなどを用いて
胸の筋肉 大胸筋
脇の筋肉 前鋸筋
を緩めることで肩の位置を戻し、肩こりが出ない身体つくりをしています。
詳しくは動画をご覧ください。
肩こり原因徹底解説!肩こりとおさらばしよう