Blog記事一覧 > 坐骨神経痛 | おおぎ整骨院|大野城市で評判や口コミも多数ある結果にこだわる院 - パート 2の記事一覧
こんにちは松谷です、当院では患者様で長年症状でお悩みの方が多く来院します。
数年単位でのお困りの方も多くいらっしゃいます。
根本治療とはその名の通り症状を根本から治すことです、長年のお悩みが解決すると患者さまは喜ばれます、当院を卒業してもセルフメンテで自己解決できるようになる方も多いです。
これはこれで良いのですが症状が軽い方、長年ではないお悩みの方に根本治療が必要ないのでしょうか?僕はそう思いません、現状のお悩みを治すことだけでなく
患者さまの『もしもの場合』を守ることも根本治療の大事な考え方だと考えています。
もしも腰痛をほおっておいてヘルニアになり入院してしまったら
もしも肩こりを放っておいて首の骨が変形して頭痛と首の痛みが治らなくなってしまったら
もしも坐骨神経痛で仕事に行けなくなってしまったら
こんなもしもの場合を防ぐのも根本治療です。
「こんな症状で整骨院にかかって良いのかな?」
「他の院では肩こりや慢性腰痛は治らないと言われマッサージを受けているからいいかな?」
「少し不安な症状だけど放っておいて良いのかな?」
など軽い症状でもお悩みや心配があるのであればぜひ一度当院にいらっしゃってください!責任を持って検査施術していきます。
おはようございます松谷です。坐骨神経痛と聞くと
神経が悪いかな?
骨かな?
と考える方も多いと思います、確かに坐骨神経痛という名称ですから神経の症状ですし、ヘルニアや狭窄症から来ることもあります。ここでもう一つ知っていただきたいのが筋肉です、実は当院の坐骨神経痛治療は筋肉を緩めることです。
筋肉が固くなると神経を圧迫して坐骨神経痛が起こります、ですので問診時に坐骨神経痛が骨からきているのか?筋肉からきているのか?を鑑別することが大切です。
ヘルニアのような器質的なものは時間をかけなければ治りませんが筋肉であれば緩めた瞬間から症状がなくなります。
この写真の部分から坐骨神経は足下まで伸びますのでこの部分の筋肉が固いと神経が圧迫されて坐骨神経痛が出ます。
筋肉由来の人が割合としてはかなり多いです、ストレッチの重要性も高いですね。このタイプの坐骨神経痛は当院のKYT治療が大得意です。ぜひお悩みの際はご来院ください。
こんにちは松谷です、例えば膝が痛い患者様だったらもちろん膝を診ますよね、
変形がないか
どこに痛みが出るのか?
他の院や病院でもここまでは診ます。
問題は『なぜ?』そうなったかです。
当院ではここを患者様と一緒に考え調べていきます。
僕からは解剖学・運動学の知識や今までの患者様での経験談、を患者様からは日常の動作や仕事内容などから膝の痛みの原因『なぜ』そうなったかを見つけます。
痛むのは膝だが他の部位を調べてみると股関節が内外旋しづらい、患者様からも股関節が昔から固いというお話が出る、歩いてもらうと股関節の固さのせいで膝が歩くたびにねじれている、であれば股関節を内旋させる大腿筋膜張筋を触診して筋のハリを緩めてみる、また歩いてもらい変化を確かめる
これは一例ですがしっかりと調べることで本当の原因だったり黒幕を見つけ出せれば膝が良くなると考えています。膝だけでなく腰も肩も頭痛も全て一緒です、よく調べもせずに
『年齢のせいだから』
『ヘルニアっぽいね』
『もう治らないから付き合っていくしかないよ』
なんてことは言いたくありません。これは
『自分には治せません』
と言っているようなものです。
患者様は困ってきてくださっているわけですからね、本当に自分の手に負えない症状以外はとことん原因を追求して行く姿勢が必要と考えています。そのため当院では初診の方は予約枠3つ分お取りします(1時間)
例え本当に年齢のせいで変形していたとしても、MRIで本当にヘルニアが見つかっていたとしても、調べ尽くせば痛みが取れる可能性は大いにあります、ぜひあきらめないでください。
ぎっくり腰とは急性腰痛の俗称です、実はこのぎっくり腰には2種類あります。
一つは重たいものを持った際に「ぎくっ」となりそのまま動けなくなるパターンです。
これは炎症が出るので冷やす、安静にするといった治療法になります。
もう一つはいつの間にかどんどん痛くなってくるパターン、
『あれっ』なんか痛いな
と感じていたら時間がたつにつれて痛みが増してきます。
こちらは全身の筋疲労が原因です、炎症が無くこれと言った原因が無い 施術やストレッチで治っていきます。冷やすと筋肉が余計に固くなってしまうので温める必要があります。筋疲労なので毎日の疲れがたまってきて出ます。
実は後者の筋疲労タイプが圧倒的に多いです。
当院に来るぎっくり腰の9割以上は筋疲労タイプです。
施術で動きを出すことで痛みがなくなってきます。
自分はどちらタイプなのかの見極め方でその後数日間の大変さも変わります、どちらも日々の運動や睡眠、筋肉の柔軟性が大切です。数カ月に一度ぎっくり腰になるという方は普段の姿勢や疲労との付き合い方を見直してくださいね。