Blog記事一覧 > 豆知識 | おおぎ整骨院|大野城市で評判や口コミも多数ある結果にこだわる院 - パート 9の記事一覧
こんにちは松谷です。
筋肉痛はなぜ起こるのか?というのは解剖学的に解明されていない部分がありますが、僕自身の考えで言うと
『普段していない動きをした時に起こる』
という事になります。もしくは普段の運動量を超えての動きでも起こります。
・普段運動をしない人が急に走る
・久々に筋トレをやる
などが多いですね。
普段慣れた筋肉の動きをする分には筋肉痛になりにくいんです、僕の施術は手の筋肉を使いますが手がだるくなる時はあっても筋肉痛として痛みが出ることはありません。普段からやっている動きであれば筋肉痛は出にくいです。
筋肉痛は昔『乳酸』が溜まるからという説がありましたが、今は筋肉を動かして筋繊維が傷つきそれを修復させる際に出る炎症が筋肉痛の原因とされています。普段使っている身体(筋肉)の動きであれば筋繊維は切れないので筋肉痛は起こりにくい、普段しない動きであれば筋繊維が切れるため筋肉痛が出るという事になります。
久々に動くときは準備運動や整理運動をしっかりと行うこと、徐々に負荷をかけていくことが重要ですね。