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坐骨神経痛が出るが出る筋肉四選 | 喜びの声NO.1肩・腰・膝の痛み、むちうち治療、交通事故

Blog記事一覧 > 坐骨神経痛 | おおぎ整骨院|大野城市で評判や口コミも多数ある結果にこだわる院 - パート 2の記事一覧

坐骨神経痛が出るが出る筋肉四選

2022.12.16 | Category: 坐骨神経痛

おはようございます松谷です、最近坐骨神経痛での患者様が多いです、実は坐骨神経痛は病名ではありません、坐骨神経支配領域の痛み、痺れなどの症状の総称です。ですので

ヘルニア(病名)で坐骨神経痛(症状)がでた

脊柱管狭窄症(病名)で坐骨神経痛(症状)が出た

という使い方をすることが一般的です。

ですが全ての坐骨神経痛がそうではありません、実は多くの坐骨神経痛は筋肉のはりから出ています。筋肉が強張り神経を圧迫すると坐骨神経痛がでます。

今回はそんな坐骨神経痛を出す筋肉の中から特になる筋肉をご紹介します。

坐骨神経痛を起こす筋肉1 大臀筋

お尻の大部分を占める大きな筋肉です、年齢による筋力低下から大臀筋が日常生活でこわばりやすくなり坐骨神経痛を起こします。

坐骨神経痛を起こす筋肉2 大腰筋

背骨の横からついている筋肉です、坐骨神経と走行を共にしており中には大腰筋の中に坐骨神経が

入り込んでいる人もいるそうです。緊張することで坐骨神経を圧迫します。

坐骨神経痛を起こす筋肉3 梨状筋

股関節を外線するきんにくでこの筋肉のましたを坐骨神経が通ります、内股O脚など膝が内旋している方はこの筋肉が硬くなり坐骨神経痛を引き起こします。

坐骨神経痛を起こす筋肉4 大腿方形筋

梨状筋よりもより下方にある筋肉です。この筋肉の奥を神経が通っており坐骨神経痛を起こす灰位があります。

専門的な内容ですが特に多いのは1番の大臀筋です。まずはここをストレッチしてみてください、少しでも楽になるのであればあなたが困っている坐骨神経痛は大臀筋に原因があることになります。手術などしなくてもスッキリ取れる可能性もあります。

ぜひストレッチなどお試しください。

 

 

軽い症状の根本治療の意味 もしもの場合

2022.10.24 | Category: 坐骨神経痛,大野城市の五十肩,大野城市の肩こり,腰痛,膝痛

こんにちは松谷です、当院では患者様で長年症状でお悩みの方が多く来院します。

数年単位でのお困りの方も多くいらっしゃいます。

根本治療とはその名の通り症状を根本から治すことです、長年のお悩みが解決すると患者さまは喜ばれます、当院を卒業してもセルフメンテで自己解決できるようになる方も多いです。

これはこれで良いのですが症状が軽い方、長年ではないお悩みの方に根本治療が必要ないのでしょうか?僕はそう思いません、現状のお悩みを治すことだけでなく

患者さまの『もしもの場合』を守ることも根本治療の大事な考え方だと考えています。

もしも腰痛をほおっておいてヘルニアになり入院してしまったら

もしも肩こりを放っておいて首の骨が変形して頭痛と首の痛みが治らなくなってしまったら

もしも坐骨神経痛で仕事に行けなくなってしまったら

こんなもしもの場合を防ぐのも根本治療です。

「こんな症状で整骨院にかかって良いのかな?」

「他の院では肩こりや慢性腰痛は治らないと言われマッサージを受けているからいいかな?」

「少し不安な症状だけど放っておいて良いのかな?」

など軽い症状でもお悩みや心配があるのであればぜひ一度当院にいらっしゃってください!責任を持って検査施術していきます。

坐骨神経痛の正体

2022.07.22 | Category: KYT,坐骨神経痛

おはようございます松谷です。坐骨神経痛と聞くと
神経が悪いかな?
骨かな?

と考える方も多いと思います、確かに坐骨神経痛という名称ですから神経の症状ですし、ヘルニアや狭窄症から来ることもあります。ここでもう一つ知っていただきたいのが筋肉です、実は当院の坐骨神経痛治療は筋肉を緩めることです。

筋肉が固くなると神経を圧迫して坐骨神経痛が起こります、ですので問診時に坐骨神経痛が骨からきているのか?筋肉からきているのか?を鑑別することが大切です。

ヘルニアのような器質的なものは時間をかけなければ治りませんが筋肉であれば緩めた瞬間から症状がなくなります。

 

この写真の部分から坐骨神経は足下まで伸びますのでこの部分の筋肉が固いと神経が圧迫されて坐骨神経痛が出ます。

筋肉由来の人が割合としてはかなり多いです、ストレッチの重要性も高いですね。このタイプの坐骨神経痛は当院のKYT治療が大得意です。ぜひお悩みの際はご来院ください。

年齢だから仕方ない なんて言いません!

2022.06.29 | Category: 坐骨神経痛,大野城市の五十肩,大野城市の肩こり,大野城市の頭痛,腰痛,膝痛

こんにちは松谷です、例えば膝が痛い患者様だったらもちろん膝を診ますよね、

変形がないか

どこに痛みが出るのか?

他の院や病院でもここまでは診ます。

問題は『なぜ?』そうなったかです。

当院ではここを患者様と一緒に考え調べていきます。

僕からは解剖学・運動学の知識や今までの患者様での経験談、を患者様からは日常の動作や仕事内容などから膝の痛みの原因『なぜ』そうなったかを見つけます。

痛むのは膝だが他の部位を調べてみると股関節が内外旋しづらい、患者様からも股関節が昔から固いというお話が出る、歩いてもらうと股関節の固さのせいで膝が歩くたびにねじれている、であれば股関節を内旋させる大腿筋膜張筋を触診して筋のハリを緩めてみる、また歩いてもらい変化を確かめる

これは一例ですがしっかりと調べることで本当の原因だったり黒幕を見つけ出せれば膝が良くなると考えています。膝だけでなく腰も肩も頭痛も全て一緒です、よく調べもせずに

『年齢のせいだから』

『ヘルニアっぽいね』

『もう治らないから付き合っていくしかないよ』

なんてことは言いたくありません。これは

 

『自分には治せません』

 

と言っているようなものです。

患者様は困ってきてくださっているわけですからね、本当に自分の手に負えない症状以外はとことん原因を追求して行く姿勢が必要と考えています。そのため当院では初診の方は予約枠3つ分お取りします(1時間)

例え本当に年齢のせいで変形していたとしても、MRIで本当にヘルニアが見つかっていたとしても、調べ尽くせば痛みが取れる可能性は大いにあります、ぜひあきらめないでください。

患者様から喜びの声をいただきました。

2022.06.06 | Category: 坐骨神経痛,患者様からの喜びの声,腰痛