もしも交通事故に遭ってしまったら その3 事故でのケガの特徴
こんにちは、福岡県大野城市おおぎ整骨院の松谷です、大型連休は通常よりも3倍事故が多いそうです、車での移動が多いので当たり前と言えば当たり前ですが…、当院も大型連休明けに事故で来院される方もいらっしゃいます、大型連休の時ほど安全運転ですね。
事故でのケガの特徴
事故は通常かかる力よりもはるかに強い力が患部にかかるため骨折や脱臼などの大けがをすることが多いです。
捻挫や打撲など入院する必要のないケガであっても甘く見てはいけません、通常よりも強い力が加割った捻挫は治りにくく、後遺症になることだってあります。代表的なものがむちうち症です。車同士の追突事故などで多く見られます、追突された際に頭の重みで首を捻挫してしまいます、その際に関節にある靭帯を痛めてしまいます。頭を支える首が正常に働かなくなり、肩や背中まで痛くなり、ひどいときは吐き気・頭痛を伴ったり、痛みのために首が動かなくなってしまいます。さらに厄介なのがなかなか完治しないという点です。
僕は修業時代に院の前でへたり込むおじいさんを見ました、大の男が人前で倒れこんでいるんです、聞くと「20年前の事故からこうなった」と。幸いにも矯正治療で9割つらさがなくなったと言、20年も苦しめていたものはムチウチの後遺症だったのではないかと思っています。
むち打ち症はレントゲンでは判断しにくいため初期治療が遅れがちです。むち打ち症は初期段階でどれだけ質のよい治療をできたかでその後の症状に圧倒的な差が出ます。当院では頸部に微弱電流治療器を当て細胞からの修復が可能です。この記事を読んでくれる皆さんも、もしもの時はしっかりと治療してくださいね。
次回はどんなところでどんな治療を受けたらよいか?をお話します。
こちらをクリック⇒⇒⇒どんな治療を受けたらよいか
もしも交通事故に遭ってしまったら‼ 自賠責の仕組み
こんにちは、福岡県大野城市おおぎ整骨院の松谷です。今日は交通事故の仕組みについてお話します。自賠責保険での補償についてです。ケガの治療・慰謝料・休業した際の保障などについて書いています。
交通事故の被害者には加害者側のって治療することになります。ここでのポイントは窓口料金がかからないこと(例外有)です、これによって被害者さんは安心して病院や整骨院に通うことが出来ます。通常ではありえないほど強い力が患部にかかるため事故でのケガはひどい場合が多く治りにくいことが多いです、治るまで3か月~6ヵ月ほどの時間を要します。(ちなみに加害者であっても窓口料金がかからないことが多いです、自賠責保険は事故によるケガをした方が対象ですから。一度お問い合わせください)
自腹ではかなりかかりますので患者様は助かりますね。
同様に自賠責保険からは休業補償・慰謝料も出ます。休業補償は仕事を休んだ場合に支払われます、主婦の方も出ます。慰謝料は来院した日数により算定されて支払われます、本当は事故でのおケガや精神的な苦痛が大きい方に高く出せるといいんでしょうけど、お一人ずつ計れるものではないので病院や整骨院に通った日数で決まるようになっていますでも『痛くないから通ってないんでしょ!』というふうに捉えられてしまいます。
ちなみに病院でも整骨院でも慰謝料は同じ額です。
ちなみに慰謝料の計算式は4200円×来院回数×2とおぼえていてもらえばOKです。
当院では事故後来院された患者様にお金の仕組みについてもすぐにお話するようにしています。事故後の不安材料のひとつである金銭面の疑問を先に解決させて、治療に専念できる環境を整えたいからです。ささいなことでもお困りの際はおおぎ整骨院にご連絡くださいね。
次回はしっかりと治さないと怖い事故でのおケガの話です。
こちらをクリック⇒⇒⇒事故でのケガのお話
こんにちは福岡県大野城市おおぎ整骨院の松谷です。
なぜおおぎ整骨院は交通事故治療に力をいれているのか?
それは自分も交通事故に遭って大変な目にあったからです。 どうしたらいいのか? 体はなおるのか? いつまで治療したらよいのか? 慰謝料は? 車はいつなおる? 治療費は? ずっと痛かったらどうしよう?
不安だらけでした。さらには体中も痛い、寝ても痛い。朝起きても痛い… 交通事故での精神面・肉体面での負担はとても大きく、つらい思いをしました。幸いしっかりと通院したおかげで治りました。 この体験があったからこそ、事故治療に力を入れています
もしも交通事故に遭ってしまったらどうしたらよいのか?という患者様の疑問や心配は尽きません、少しでもこの記事で安心していただければと思います。
もしも交通事故に遭ってしまったら その4 どこでどんな治療を受けたらよいか?
こんにちは,福岡県大野城市おおぎ整骨院の松谷です。今回は事故後にどこにどのように通ったらよいかわからない方への記事です。しっかりと治し、後遺症を残さないためには治療の質と治療の回数が必要となります。治療の質が悪い、あまりにも家から遠いところは良くありません。病院と整骨院の違いについても書いています。
まずは病院で画像診断をしよう
まずは体の中、骨や内臓に異常がないかを画像で診てもらうことが大切です。レントゲンやMRIなどを撮ってもらいましょう、整骨院では出来ないことなので当院に来院された患者様にも極力撮ってもらうようにしています。
治療はしっかりとしてくれるところで‼
病院で検査をしてもらっても治るわけではありません、病院は検査と薬の処方がほとんどです、治療をしっかりとしてくれるところであれば問題ありませんが、患者数も多く忙しい病院では温めるだけ、湿布や痛み止めを出すだけというところが多いようです。車同士が軽くぶつかっただけだったりする場合は十分安静にして薬を服用していれば治りますががひどい場合は整骨院の治療がオススメです。一人ひとりに時間をかけること、手技での治療があることなどが理由です。整骨院は現在数が多く、残念ながら治療ができない整骨院が増えています、しっかりと診てくれる、しっかりと相談にのってくれる、しっかりと治療ができる院を選ぶことが大切です。HPなどを見て比べてみたり、TELしてみたりしてびましょう。
僕個人の意見としては急性期の痛みに対する専門治療がある院が良いと思っています。当院でも導入している微弱電流治療器エレサスがある治療院も細胞の修復を早めて、鎮痛に優れているので非常におすすめです。
病院との併用は可能です、実際に仕事帰りに病院が閉まっているなどの理由で当院に来院される方もいます。
転院も可能です、もしも通いだした病院や整骨院での治療に疑問や不安を持った際には転院することが出来ます。保険会社に言っておくと転院はスムーズです。
近場で腕のよい院にかかり、月に数回は病院にて検査、薬を貰うというのが良いかと思います。
しっかりと治してくださいね、この記事を読んでくれた方が健康になってくれれば幸いです。
こちらをクリック⇒⇒おおぎ整骨院の事故治療への想い
もしも交通事故に遭ってしまったら‼
こんにちは、福岡県大野城市おおぎ整骨院の松谷です、今回の交通事故のお話は僕ら福岡県民にとって他人事ではないお話です。なぜなら福岡県は事故発生率4位。愛知・大阪・東京に次いで4位なのですが、この4都市の中で人口に対する事故発生率はダントツの1位なんです。(人口10万人に対して849件、事故は複数人で遭うことも考えるともっと多く感じますね)
大都市3都府県に対して公共交通機関が発達していないんですかね?福岡県は事故を目撃したり自分が遭う可能性が高い県なんです。
もしも交通事故に遭ってしまったら!
絶対にしてほしいことは体に異常がなくても体を『診てもらうこと』です。事故での外傷はその場で痛くならないものがあり、事故後数日たって症状が出現、どんどん悪化してくることが多くあります。特に首のケガは事故後数日たってから痛みや重だるさがひどくなっていきます。
痛くなってきたからと事故後2~3週たって病院に行くと、事故との因果関係を結びつけることが難しく、事故での痛みとして認められないことになってしまいます、。
事故扱いでないと診断されれば、事故に遭った被害者であるのに治療費は自己負担、辛くて仕事を休んでも補償は出ません。その後後遺症に悩まされても自分でなんとかしてくださいということになってしまいます。
ですので、事故に遭ったら異常がなくても体を診てもらってください。
交通事故に遭ってしまってからの流れ
こうならないためにも…
1警察に連絡
2保険会社に連絡
3病院で検査(できれば画像の診断をしてもらう)
をしてくださいね。そのうえで当院にて事故治療専門治療を受ける場合はおおぎ整骨院にご連絡ください。
交通事故は早期の治療がとても大切ですので、事故後痛くなくても安心せずに受診することをお勧めします。
次回も交通事故のお話です、自賠責保険の仕組みなども知っておくと事故に遭った際にも安心できる要素が増えます。そんな仕組みのお話をしていきますね。
こちらをクリック⇒⇒⇒自賠責保険の仕組み
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