こんにちは、福岡県大野城市大城のおおぎ整骨院松谷です。
五十肩というのはとてもつらいものです。普段やさしい患者様が旦那さんにイラついて暴言を放っているのを見て『痛みは人を変えるんだな』と思いました、幸い痛みが引くと元の優しい患者様に戻りましたが…
一日でも早く治ってほしい
まずは眠れる体になってもらいたい
患者様の体のメンテや治療が僕の仕事だ
こんな気持ちで毎日施術をさせて頂いています。
そして
おおぎの先生に体を任せて良かった
と思って頂くことが最良です。
この仕事は物を売るわけではないのでありがとうの重みが違いますからね(^^)/
一人でも多くのかたに喜んでいただきたい そう思って五十肩に取り組んでいきます(^◇^)
五十肩でお悩みの方は当院までご連絡ください。092-504-8400まで
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こんにちは、福岡県大野城市大城のおおぎ整骨院松谷です。
今回は慢性腰痛のお話です、というのも慢性腰痛が最後の最後1%残ってしまう原因が分かりました、おなかの中の大腰筋やお尻の大殿筋でほぼ慢性腰痛は取れます、首の動きを良くしたり、広背筋で取れることもあります。でも最後の最後が残る方やぶり返す方がいたのも事実です。今まではこれを大腰筋の固さと思っていましたが、違いました。
実は腰部の奥の奥の筋肉『多裂筋』という筋肉によるものでした。人体解剖で分かったことの一つですが意外なほど腰には筋肉がついており、しかもこの多裂筋が想像していたよりもかなり分厚い。腰部は上から脂肪組織、広背筋(胸腰筋膜)、脊柱起立筋(腸肋筋、最長筋)とありその下に多裂筋があります。腰部の最深部には指圧では圧が届かないことに参加した先生方はみんな気付きました、そしてこの筋肉にアプローチできれば腰痛治療はまた一歩進むと確信。その後みんなであーだこーだ議論をして一つの結論に達します。
『脊柱起立筋が緩んだ姿勢で指圧すると効くんじゃないか』
脊柱起立筋が緩む姿勢とはちょっと腰をのけぞった姿勢です。この状態で指圧をしたり側屈させると魔法のように腰痛が取れます。本当に面白いほど腰痛が取れます。もちろんその前に緩ませておかないといけない筋肉がたくさんあり施術には組み立が必要でいきなり施術はできませんが。
今では当院の施術の大切な考え方と治療法です。やはり人体解剖は偉大です。なんといっても実際に目で見ることが出来るんですから(^^)長い間腰痛でお困りの方、当院で一度慢性腰痛専門治療を受けてみませんか?必ず変化のある治療を提供します。
福岡県大野城市大城 おおぎ整骨院
こんにちは、福岡県大野城市大城のおおぎ整骨院松谷です。
本日は五十肩の種類と当院での治療日数の目安について書きます。
・出来るだけすぐに夜間痛から解放されたい
・仕事中に肩が上がらない 早く治したい
という方の参考になれば幸いです。
当院では五十肩を
1筋肉の拘縮のみの五十肩 約5~10回
2筋肉の拘縮と関節包の拘縮を合併した五十肩 約10回~20回
3筋肉・関節包の拘縮と関節の癒着が起きている五十肩 約30回
に分類します。
当院の患者様の割合としては1筋肉の拘縮のみの五十肩が一番多いです、鑑別法としてこのタイプは痛いながらも僕が手を添えてあげようとすると少し上がります。
2・3は自動運動も他動運動もあまり可動域が変わりません。はじめはみんな1から始まっているような気がします、出来るだけ早い段階で施術をすることが大切です。3の癒着タイプはかなり時間がかかります。
ほっておくとどんどん悪くなる五十肩は早期の施術が大切です。
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こんにちは、福岡県大野城市大城のおおぎ整骨院松谷です。
五十肩について書いていますが期間が空いてしまいました、というのも書いていく中で自分の中で疑問が湧いてきてしまい、それを『人体解剖実習』で解決するために宿題として持って行っていました。おかげで嘘を書かずに自信を持って情報発信できます。(前回の文章も少しだけ手を加えて修正しています)
五十肩についてその4では肩の筋肉の話をしていきます。
五十肩を治すうえで大事な筋肉は棘下筋・棘上筋という筋肉です、二つとも肩甲骨に付いていて五十肩の患者様は例外なくこの筋肉がこちこちに凝り固まります、痛みを出さないために肩関節を固めてしまう筋肉だからです。患者様でも初めて揉むときは『あれっ?骨かな?』というぐらいに固いです。この二つの筋肉は動かさないために筋肉が弱く固くなります、この筋肉が弱くなると腕の重みを支えきれないために肩ははもっと痛くなっていきます。
この肩の筋肉をしっかりとアプローチをしていって正常に筋肉を出力をさせないとなかなか痛みは取れません。
福岡県大野城市大城のおおぎ整骨院 松谷
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こんにちは、福岡県大野城市のおおぎ整骨院松谷です。
五十肩の情報を書いています、三回目は『前腕の筋肉』についてです。肩が痛いのに前腕に原因があるのはなぜでしょうか?
それは体全体の筋肉はがつながりあっているからです。
前腕の筋肉が使い過ぎにより固くなると上腕や肩の筋肉を引っ張っていきます。そして肩の筋肉もこわばりが出たりします。実は肩関節は意外と薄い筋肉、小さい筋肉で構成されていますし、可動域が広く周りの筋肉が疲れやすいんですね(>_<)疲労しているのに無理をして使うことで炎症が出てしまいます。こんなことの繰り返しで痛みが出てしまいます。そうしていつのまにか五十肩になってしまう。
五十肩は元をたどると原因として
『前腕(手)の使い過ぎ』
であることが多いのです。肩を揉んでも、肩に湿布を当てても治りません。前腕をしっかりとほぐしたりストレッチをしたほうがよっぽど効果的です。当院では腕橈骨筋と長掌筋を検査・施術していきます。そうすることで肩が上がったり、夜間痛がなくなって眠れるようになる方が本当に多いです。腕橈骨筋は物を持ち上げる時に頑張る筋肉ですし、長掌筋は指の動きに大きく関与します。この二つの筋肉が五十肩に大きくかかわる可能性が高いです。この知識を患者様に知っていただけると僕も嬉しいですね(^^)
ではまた~
福岡県大野城市おおぎ整骨院
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