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もしも交通事故に遭ってしまったら その1 交通事故の話
もしも交通事故に遭ってしまったら‼
こんにちは、福岡県大野城市おおぎ整骨院の松谷です、今回の交通事故のお話は僕ら福岡県民にとって他人事ではないお話です。なぜなら福岡県は事故発生率4位。愛知・大阪・東京に次いで4位なのですが、この4都市の中で人口に対する事故発生率はダントツの1位なんです。(人口10万人に対して849件、事故は複数人で遭うことも考えるともっと多く感じますね)
大都市3都府県に対して公共交通機関が発達していないんですかね?福岡県は事故を目撃したり自分が遭う可能性が高い県なんです。
もしも交通事故に遭ってしまったら!
絶対にしてほしいことは体に異常がなくても体を『診てもらうこと』です。事故での外傷はその場で痛くならないものがあり、事故後数日たって症状が出現、どんどん悪化してくることが多くあります。特に首のケガは事故後数日たってから痛みや重だるさがひどくなっていきます。
痛くなってきたからと事故後2~3週たって病院に行くと、事故との因果関係を結びつけることが難しく、事故での痛みとして認められないことになってしまいます、。
事故扱いでないと診断されれば、事故に遭った被害者であるのに治療費は自己負担、辛くて仕事を休んでも補償は出ません。その後後遺症に悩まされても自分でなんとかしてくださいということになってしまいます。
ですので、事故に遭ったら異常がなくても体を診てもらってください。
交通事故に遭ってしまってからの流れ
こうならないためにも…
1警察に連絡
2保険会社に連絡
3病院で検査(できれば画像の診断をしてもらう)
をしてくださいね。そのうえで当院にて事故治療専門治療を受ける場合はおおぎ整骨院にご連絡ください。
交通事故は早期の治療がとても大切ですので、事故後痛くなくても安心せずに受診することをお勧めします。
次回も交通事故のお話です、自賠責保険の仕組みなども知っておくと事故に遭った際にも安心できる要素が増えます。そんな仕組みのお話をしていきますね。
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