腱鞘炎には腹筋
こんにちは松谷です。
手首の腱鞘炎は結構治りにくいです、理由は使い過ぎているから
手は人間の一番器用な部分であり日常使わない時はありません、痛み(炎症)が出ていても使わざるを得ないので治癒するまでに時間がかかってしまいます。
当院では腱鞘炎治療の際腹筋やお腹周りの筋肉を緩めていきます。
なぜそうするのか?
実は手で物を持ち上げる時腹筋も使っています、お腹周りという体の土台の筋肉を緊張させないと手の筋肉だけで持ち上げることになります、腱鞘炎の原因の半分はお腹周りなんです。
腹筋を緩めて使えるようにすることで手の筋肉の負担を減らせば腱鞘炎の痛みが取れることが多々あります。
昔来院していた患者様は両手首にサポーターをしていました、かなりゴツめのやつです、病院でこれをつけて と言われて半年以上つけての生活でしたが当院の施術で2週間ほどでサポーターを外すことができました。腱鞘炎でお悩みの際はお腹も注目してくださいね。お腹はストレッチや筋トレでOKです。