年齢だから仕方ない なんて言いません!
こんにちは松谷です、例えば膝が痛い患者様だったらもちろん膝を診ますよね、
変形がないか
どこに痛みが出るのか?
他の院や病院でもここまでは診ます。
問題は『なぜ?』そうなったかです。
当院ではここを患者様と一緒に考え調べていきます。
僕からは解剖学・運動学の知識や今までの患者様での経験談、を患者様からは日常の動作や仕事内容などから膝の痛みの原因『なぜ』そうなったかを見つけます。
痛むのは膝だが他の部位を調べてみると股関節が内外旋しづらい、患者様からも股関節が昔から固いというお話が出る、歩いてもらうと股関節の固さのせいで膝が歩くたびにねじれている、であれば股関節を内旋させる大腿筋膜張筋を触診して筋のハリを緩めてみる、また歩いてもらい変化を確かめる
これは一例ですがしっかりと調べることで本当の原因だったり黒幕を見つけ出せれば膝が良くなると考えています。膝だけでなく腰も肩も頭痛も全て一緒です、よく調べもせずに
『年齢のせいだから』
『ヘルニアっぽいね』
『もう治らないから付き合っていくしかないよ』
なんてことは言いたくありません。これは
『自分には治せません』
と言っているようなものです。
患者様は困ってきてくださっているわけですからね、本当に自分の手に負えない症状以外はとことん原因を追求して行く姿勢が必要と考えています。そのため当院では初診の方は予約枠3つ分お取りします(1時間)
例え本当に年齢のせいで変形していたとしても、MRIで本当にヘルニアが見つかっていたとしても、調べ尽くせば痛みが取れる可能性は大いにあります、ぜひあきらめないでください。