Blog記事一覧 > 1月, 2022 | おおぎ整骨院|大野城市で評判や口コミも多数ある結果にこだわる院の記事一覧
インナーマッスルの定義はいろいろありますが身体を動かすというよりも体を支える筋肉という風に考えています。
このインナーマッスルは姿勢と密接に関係があります。
インナーマッスルは関節まわりに多く存在し関節を保持しています。
例えば猫背であれば肩の位置がベストな位置よりも前にきています。これは大胸筋や前鋸筋と言った強力なアウターマッスルによるものです。
当院の施術で大胸筋と前鋸筋をストレッチすることでかなりベストな位置に戻りますがこれを保持するためには肩まわりのインナーマッスルが必要です。
インナーマッスルが無いと体中の関節がベストな位置に持っていき美しい姿勢を作ることはできません。
インナーマッスルは無意識に動く不随意筋が多いのでなかなか自分で意識できませんし鍛えにくいですが、正しい姿勢を続けることで勝手についていく筋肉でもあります。姿勢を意識していくことが大切です。
ちなみに当院で猫背を治すときは
まずアウターの筋肉を施術して肩を元の位置に戻す
その後もストレッチを続けることでインナーマッスルが発達していき肩の位置をインナーマッスルが保持してくれる
こんな感じで1カ月くらいで猫背は治る方が多いですね。首はまた別の話です。
こんにちは、おおぎ整骨院の松谷です。ミトコンドリアという言葉を聞いたことがありますでしょうか?
このミトコンドリアは筋肉の中にある器官です。働きは「ATP(活動エネルギー)の産生」です。
ミトコンドリアは筋肉の中でもインナーマッスルに多くあると言われています。
ですのでインナーマッスルがないとATPの産生が弱くエネルギーが足りずに疲れてしまいます。
さらにATPの産生が弱いという事は栄養素をエネルギーに変えることなく脂肪として蓄えます。太りやすくもなるという事ですね。
なかなか痩せないな?
最近疲れがとれないな?
こんな方はインナーマッスルを鍛えてミトコンドリアに働いてもらい栄養素をエネルギー変えることが大切です。
こんにちは、おおぎ整骨院松谷です。産後骨盤矯正で来院する方が当院にはいます。
産後は腰の痛みや生活の変化、体の変化で大変です。そして皆さんが気になっているのは
『産後太り』です。
体を産前の状態に戻したい一心で急激な運動や過度の食事制限をしたいと思うかもしれませんが産後に無理はいけません。普通の食事よりも育児と授乳で勝手に痩せることが多いです。
産後の食事はカロリーで言うと+400~500キロカロリーくらいが良いとされています。
通常成人女性であれば一日に約2000カロリーとすると約2400キロカロリーほど必要です。僕自身妻の産後の病院食を見るととても豪華でハイカロリーで驚きました。ご馳走が出てくるんですね、栄養士さんがしっかりと計算してくれているはずです。
産後しばらくは400キロカロリーくらい多くても授乳や育児で大変なので太りません。
しっかりと栄養のバランスが取れていて2400カロリーくらい多く食べることが望ましいです。
新年明けましておめでとうございます
今年も、おおぎ整骨院宜しくお願いします。
5日より通常診療しています。
年末年始で身体が痛くなった方
交通事故に遭った方が増えてますので、
何かあればご連絡下さい。
今年も元気に頑張っていきますので、宜しくお願いします。