肩こりの筋肉 前鋸筋
こんにちは松谷です、当院では肩こりは肩や背中の筋肉が凝るというよりも引っ張られて起こると考えています。原因は胸や脇、腕の筋肉です。総じて肩甲骨についている筋肉ばかりです。
前鋸筋と言う筋肉は肩甲骨内縁から1~9肋骨についています、作用としては懸鼓骨の下制、外転、上方回旋、あとは肋骨の挙上をします。
この外転という動きは作業するために手を前に出すときに使っています。人間は手が一番器用に動き、目が前についているため作業をする時は手が目の前に来ます。その時に前鋸筋が働きます。
当院ではこの前鋸筋が肩こりの一番の原因と考えています。ぜひストレッチしてみて下さいね(^^♪