五十肩について その3 前腕の筋にていて
こんにちは、福岡県大野城市のおおぎ整骨院松谷です。
五十肩の情報を書いています、三回目は『前腕の筋肉』についてです。肩が痛いのに前腕に原因があるのはなぜでしょうか?
それは体全体の筋肉はがつながりあっているからです。
前腕の筋肉が使い過ぎにより固くなると上腕や肩の筋肉を引っ張っていきます。そして肩の筋肉もこわばりが出たりします。実は肩関節は意外と薄い筋肉、小さい筋肉で構成されていますし、可動域が広く周りの筋肉が疲れやすいんですね(>_<)疲労しているのに無理をして使うことで炎症が出てしまいます。こんなことの繰り返しで痛みが出てしまいます。そうしていつのまにか五十肩になってしまう。
五十肩は元をたどると原因として
『前腕(手)の使い過ぎ』
であることが多いのです。肩を揉んでも、肩に湿布を当てても治りません。前腕をしっかりとほぐしたりストレッチをしたほうがよっぽど効果的です。当院では腕橈骨筋と長掌筋を検査・施術していきます。そうすることで肩が上がったり、夜間痛がなくなって眠れるようになる方が本当に多いです。腕橈骨筋は物を持ち上げる時に頑張る筋肉ですし、長掌筋は指の動きに大きく関与します。この二つの筋肉が五十肩に大きくかかわる可能性が高いです。この知識を患者様に知っていただけると僕も嬉しいですね(^^)
ではまた~
福岡県大野城市おおぎ整骨院
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