五十肩について その2 治療について
こんにちは、福岡県大野城市のおおぎ整骨院松谷です。
前回は五十肩の症状の特徴と原因について書いていました。今回は五十肩の治療法について書いていきます。
当院の治療を先に書いておきます。
肩が上がらなくなった原因の筋肉をほぐすんです。
原因となる筋肉は棘下筋・棘上筋・小円筋・腕骨筋・小胸筋・長掌筋です。
よく病院では痛み止めの注射や湿布を出されます、当院でも昔は運動したり、温めたり… 痛みに対しての対処療法がメインでした。なかなか効かないので患者様が毎日来てくださるとへこむ自分がいるくらいでした(>_<)
コッドマン体操って知っていますか?動かない肩をぶらぶら動かして可動域を増やす運動です、病院では大体これを教えてくれます。残念ながらそれで治った方は当院にはいませんでした。運動も大事なんですが肩に原因がないから当然ですよね。
いきなり肩が上がることもありますが、まずは夜間痛が出ない体になっていただきます。睡眠がとれないと治らないからですね(>_<)汗
ではどこをどう治療すればよいのでしょうか?
肩自体は痛みがひどければエレサス(微弱電流治療器)で痛みは取りますが根本的な治療にはなりません。当院では前腕と胸の筋肉を主に施術していきます。特に前腕の腕橈骨筋、長掌筋をほぐすことで手が上がる方が多いです。次回はこの筋肉について書いていきますね(^O^)
福岡県大野城市大城のおおぎ整骨院
おおぎ整骨院の四十肩・五十肩専用ページが出来ました。ご覧ください。
おおぎ整骨院四十肩・五十肩ページへ